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■Q1:玄関前にスロープを設置する場合、どのような点に注意すれば良いですか?
A:スロープは、一般的に車いすでの利用を目的とした場合と、高齢者等が摺り足状
態になって階段の利用ができなくなった場合が考えられます。
車いすで利用する場合には、ご本人の筋力が期待できる場合とそうでは無い場合、
介助の方が居る場合と居ない場合、予後の回復の見込みの有無など、考慮すべき
事項も多く、設置すべきスロープの勾配などが違ってくると考えるべきでしょう。
また、北海道では寒冷期の積雪や路面の凍結を考慮しないと、冬場には全く利用
出来ない場合が考えられますし、ケースによっては僅かではありますが、介護保
険に住宅改修費の補助を受けられる場合もありますので、まずは、専門家に相談
されるべきでしょう。
<担当:HAL>
■Q2:同居している母親が居ます。母にはいつまでも元気でいて欲しいと思うのです
が、最近玄関先で転んでチョットした怪我をしてからは、歩くことに自信を失ってし
まったのか、外出する機会もめっきり減って、行動性も低下したように思います。
住宅改修をすることで本人の積極性を引き出すようなことは可能でしょうか?
A:たいへん難しいご質問ではありますが、『高齢になっても、自分で出来ることは
できるだけ自分で遣る!』これが高齢者介護の基本です。
今回のご相談ではチョットした怪我で済んだと言うことですから、不幸中の幸い
と言っても良い状況でしたね。
高齢者は骨粗鬆症などで骨がもろくなっていますから、チョット転んで大腿骨骨
折!この骨折が原因で寝たきりになる高齢者も非常に多いんですよね。
介護保険制度でも住宅改修は本人の自立を助けるの役立つだけではなく、介護す
る側にとってもその負担を軽減するのに有効な手段であると考えられています。
いつまでも自分らしくあるためには、その自立の前提となる移動手段(歩くこと
のできる環境)を如何に確保するかが重要でしょう。
そのためには、床面に存在する段差をできるだけ解消し、動作を助けるための手
すりを設置し、滑りやすい床材を滑らないような材料に取り替えるといった改修
を、可能な限り進めるべきです。
住宅改修のような工事をすることだけが住環境整備ではありません。
じゅうたんのハシや電気のコードにつまづいて・・・、なんて言うこともあります
から、普段から部屋の片づけなどをしておくことも重要ですね。
住宅改修をする場合にも、『たかが手すり!』とたかをくくらずに、しっかりと
した技術と知識をもつ人材に依頼されるようお奨めします。
<担当:HAL>
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詳しくは会員紹介で

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